#営業
好きな国のはなし2
2023.3.06
続・好きな国はイギリスな杉浦です。
前回更新から1ヵ月経ってしまいました。
さて引き続き、イギリスの英国面について語ろうと思います。
英国面とはなんぞやですが、
早い話が「なぜ完成までだれも突っ込まなかったんだ」という
完成してから重大な欠陥がみつかるなど
イギリスの(主に兵器の)発想を揶揄するものです。
スターウォーズの暗黒面をもじって、
英国面(ブリティッシュサイド)に堕ちるなどと言われたりします。
上げればキリがないのですが、代表的なものだけでも
戦車や航空機の飛び交う第二次世界大戦の最中、将軍が剣と弓で戦う
ジャック・チャーチル
寒いと地雷が機能しないので鶏に温めてもらう
ブルーピーコック核地雷
完成度の高い戦車を作るも、配備する前に戦争が終わる
センチュリオン
北アフリカ戦線の指揮官が手品師で町や軍隊の消失トリックで敵を騙す
ジャスパー・マスケリン
氷山を切り出して空母として運用、もちろんとける
ハボクック氷山空母
もはや伝説になりつつあるロケット推進の巨大車輪
パンジャンドラム
などなど…
もちろん日本も含めて他の国も多くの失敗をしているのですが、
イギリスは群を抜いて面白いものが多いです。
自分はこれらは笑いのネタとして話をしていますが、
イギリス発祥の偉大な発明も多いです。
戦車・戦艦・ステルス戦闘機などの軍事面だけでなく
産業革命や蒸気機関・インターネットの基礎・憲法や議会など
テニスなどのスポーツもイギリスの発祥です。
自分は失敗をしたときは、この英国面の記事を見て笑いながら
その失敗が後の成功に結び付いたらいいなと思っています。
もし興味を持ったら、英国面を少し調べてみるのも
面白いと思いますよ
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